コシウォンを出ていきたいと言った話。
こんにちは。
今回はすこし黒歴史的な内容となりますが「コシウォンを出ていきたいと言った話」を書いていこうと思います。
我儘で子供っぽいかもしれんけど、よかったら読んでいってください。
なんで出ていきたくなった?
コシウォン…激狭な空間だけどトイレシャワーもついていて生きていくのに最低限必要な物資は完全に揃っている空間です。
わたしは臭いと虫、閉塞感に耐えられませんでした。
臭いは排水溝です。
パイプ〇ニッシュみたいな商品で掃除したけれど、翌日には元通り。
雨が多く降ると匂うものらしいです。
(コーヒーの粉をコップに一杯いれて浴室に置いておくと臭いを吸い込んでくれるって!)
でも残り3カ月、雨は何回降るの?
臭いがなくても、排水溝から虫は湧いてくる。
毎朝、小さな虫が2,3匹浴室に現れる。毎日対峙しても、翌朝には元通り。
そう思うと気が滅入ります。潔癖症だと思っていなかったけれど、日本の実家の綺麗な空間しか知らないわたしには耐性が全然ありませんでした。
どうやって出ていきたいと伝えた?
まずは部屋の仲介をしてくれたソウル部屋ナビの方に連絡。
臭いが無理で~と言うと、まずは管理人さんに言ってみて下さい、とのお返事が。というわけで管理人さんに言ってみました。
「出ていきたいです。臭いがひどくて、」と言い出すと、臭いは雨が降るからしょうがない!このコーヒー粉持って行って置いとき!と言われお話終了。
このまま耐えるか、出ていく決意をするか…。
次の住居はどうするの?
わたしはその時、コネストでいいなと思うシェアハウスを見つけて見学も行っていました。このコシウォンで暮らすことと、あのシェアハウスで暮らすこと。
やっぱり出ていく、と決めて再度ソウル部屋ナビの方に連絡を取ると、「明日オーナーさんと管理人さんと話し合いましょう」と言ってくださいました。
次の日、ソウル部屋ナビの方が来てくれて話し合いが開始。
話し合いといっても、オーナーさんは
「出ていくのはもちろん構わないけれど、理由を教えてほしい。今後の施設運営で直すべき点があるのか、知りたい」
とおっしゃってくれたので、退出できるかどうかの話し合いはなかったです。
違約金も特になし。
ワンルーム以上だと次の入居者が決まるまで契約した分の家賃は払わないといけない、とネットで見ていたので安心しました。鍵の保証金もきちんと返してくれます。
コシウォンの人はみんな優しかったし、ソウル部屋ナビの方は丁寧に対応してくださいました。
わたしの我儘ですが、せっかくの留学3カ月は妥協したくない・貯めたお金をわたしに合った住環境に使いたい、と決意しました!
ではまた。